【TPPでくらしはどうなる?! シンポジウム】

 2月26日、米沢市で「TPPで、地域・くらし・雇用・農業はどうなるシンポジウム」が開かれました。JAやまがたおきたま代表理事の方、協立社南陽生協地域理事会議長の方、山形県労働組合総連合議長の方、日本共産党参議院議員の方という4名の方がパネラーとなり、それぞれの立場から、TPPに参加した場合の問題点を話されました。

 関税が撤廃され、農林水産物生産額4兆5千億円減少、
 食料自給率40%から13%へ、
 350万人の雇用が失われる、
 金融制度や医薬品、保険の見直し
 食品添加物の解禁で食品の安全性が脅かされる

なぜ、こんなTPPに参加しなければならないのか。

私たちの周りには、美しく豊かな田園風景が広がっています。
山形県内でも有数の米どころです。野菜や果樹も豊富です。
この風景を、この地域を守っていかなければなりません。
地域の人たちとともに、TPP参加反対運動を広げていきます。