【子どもたちの安全】

 雪国の子どもたちは、たいへん。
 雪の中を、それが吹雪であろうと歩いて登校します。
 学校に着くときには、全身雪まみれになってしまうこともあります。
 「こんな天気の中、よく学校まで来てくれたね。」
 そう、言葉をかけたくなります。


 

 3月4日早朝、前日降った雪を除雪車がかたずけ、その脇を子どもたちが登校します。
 歩道も、歩道専用の除雪機でかたづけてもらえます。
 作業なさる方々には、まだ暗いうちから作業していただき、子どもたちの安全を守っていただいています。
 毎日、ありがとうございます。


 でも、歩道のないところは、道幅も狭くなるし大変。
 班長さんが、車の状況や道路状況を考え、みんなを連れていきます。
 班長さんも、ほんとうにありがとうございます。






各学校では、通学路で除雪をしてほしいところ、危険個所などの情報を行政に伝え、子どもたちの安全確保に努めています。