【東置賜教職員組合 第88回定期総会】


 6月25日、第88回の定期総会が開催されました。
・免許更新制の受付が今年もやはりとても大変だったこと。
・給食がセンターになり調理師さんが学校から消え、さらに技能士さんも吸い上げられ、その分の仕事をこなさなければならず、子どもに関わる時間が減らされている。
・子どものことが置き去りにされ、町民の合意のないまま中学校が統合されようとしていること。
・統合後の強引な行事運営で、生徒が振り回されていること。
・避難してきた児童生徒の心のケアが大切なこと。
・さまざまなニーズを持つ子どもたちに、丁寧な対応をしてきたこと。
・初任者研修制度で、子どもから引き離されることをいかにくいとめるか。
・現場で必死で頑張っている公務員の給与を、人事院を無視して10%も下げることは法律違反で、撤回を求めていかなければならない。
・職場の小さな要求を吸い上げ、要求実現を目指していく中で、新しい仲間を迎えられたこと。

など、職場や子どもたちの現状など、たくさんの意見が出され、今年度の方針が決定されました。