【高畠町 中学校1校案の見直しを求めて】

たった1時間で120筆もの署名
9月18日 残暑厳しい中、会のメンバー8人が集まり、署名活動に取り組みました。
二人組になり、1軒1軒訪問し、署名の協力を求めました。
訪問してみると
 うん、そう思う。大きくしたっていいことない。
 地域から学校がなくなると、地域が衰退していく。
 一人ひとりに手をかけてもらいたい。
 せめて2校だと思う。
 もう署名したっけよ。
 うちには子どもがいないけど、町のことを考えたら学校は残すべきだ。
 1校にしていいところ悪いところをもっと考えてからすべきだ。

など、好意的反応がとても多かったです。中には、
 1校になるとバスがでると聞いた。熊がでて心配だからバス通できるようになるのはいい。
という声もあったのですが、通学の安全確保は統合とは別の問題で、統合してもしなくても解決していかなければならない問題ですよと訴えると、納得して署名してくれました。
 また、
 もう決まったんだべ。
という声もあったのですが、1校にしたらどこにするかという候補地が決まっただけで、そのほかは何も決まっていないことも知らせてまわりました。

 訪問できた家庭ほとんどで署名をしていただくことができ、反応の良さにあらためて「1校案」は町民のものではないことに確信を持つことができました。