【発達障害の子どもと生きる・クラスみんなで支え合う学級集団づくり】

15日、県生研 リレー学習会が開催されました。今年度は、全生研常任委員で横浜市で小学校教諭を務められた北嶋節子先生を迎えて
発達障害の子どもと生きる・発達障害の子どもに寄り添って、クラスみんなで支え合う学級集団づくり」
〜教育小説「とばない鳩」からのメッセージ〜
というテーマで講演していただきました。
○荒れた子の周辺に目を向けることが大切であること
○トラブルを力で抑え込まないこと
○トラブルの読み解きを子どもたちとすること
○今のままの君が大好きだよというメッセージを送り続けること
○気になる子とのつながりの中で行う指導と、それをつなぐ学級集団の子どもたちの指導を統一的に展開すること
○学級の中にその子の味方になる子を見出すこと
などを、これまでの実践をもとに話していただきました。