【山形からも戦争法案ストップの声をあげよう】

「STOP戦争法案7.16県民集会」が開催されます。

 安倍政権は「平和安全法制」と称して、憲法をふみやぶって、集団的自衛権行使など日本が海外でアメリカなどと肩を並べて戦争できる戦争法案を、今の国会の会期を大幅に延長して成立させようとしています。
 6月4日の衆議院憲法審査会では、自民党推薦の参考人を含め、3人の憲法学者がそろって、集団的自衛権の行使は憲法違反と明確に断じました。この間の国会審議でも、政府がいう「安全保障環境の変容」について、いつどのように「変容」したのか、「存立危機事態」についても他国でこのような事例があるのかなど、質問にまともに答弁できず、憲法的根拠がすべて崩れています。
 このような悪法は許せないと、全国各地でかつてない規模のたたかいがまきおこっています。山形県でも、平和センターや社民党共産党などとの共同の行動が実現することとなりました。