【みんなのえがお署名 さらに上積みを】

2012年度政府予算にむけた文部科学省概算要求に対する要請署名 
 1.震災復興のための十分な教育予算措置を講じること
 2.すべての子どもたちにゆきとどいた教育をすすめるために、国の責任で30人学級を前進させること。 
 3.教育費無償化を前進させること。
 4.全国学力テスト中止、教員免許更新制廃止を前提にした概算要求にすること。
 5.子どもたちと直接向き合う教職員を増やし、教職員の慢性的な超過勤務を解消すること。



 7・28中央集会で、全国からの80000筆以上の「みんなのえがお署名」が文科省に提出されました。東置賜でもこの署名に取り組み、組合員の2倍を超す署名を集めています。
 

 文科省は昨年、小学1・2年までの35人学級や、複式学級編成基準を16人から14人へ引き下げるなど、定数改善計画を出しましたが、小学校1年の35人学級実現に終わりました。
 文科省も、私たちの願いを受け止め、定数改善を行おうとしています。
 しかし今、被災地復興財源確保を名目に、増税と各省庁の予算削減の動きがあります。来年度定数改善が進むかどうかは、私たちの声をどれだけ文科省に届けられるかにかかっています。
 そのために、来年度の概算要求を作成している今、「みんなのえがお署名」をたくさん文科省に届けましょう。
 まだ、職場に残っていたら、大至急書記局に届けてください。